整形レポ 二重整形編
整形レポを書きます‼️
サムネに自分の整形直後の目が出るのすげえ嫌で草
整形したよ〜って普通に言えるし色んな人に言いまくっとるけど、オタクに知られると何言われるかわかったもんじゃないんでブログは隔離しました
大学入って化粧を覚えてかれこれ5年、アイプチをし続けた私の目は二重になることなど一度もありませんでした。
なんなら瞼は伸び変な折りグセがつき、最悪な目になってました。
すっぴんを知らない友達にすっぴんを見られると「誰!?怖い!」と言われる始末です……
アイプチで二重にした自分の目は小さいけど気に入っていたし、化粧もどんどん上達して何も思わなくなっていました。
しかし、大学を卒業して会社に通い始めると、毎日アイプチなんかダルいことやってられへんやんけ‼️って思い始めます。
アイプチって、その日の瞼のコンディションによって二重にできないこともあれば、アイシャドウと糊の相性によって出先でアイプチが取れてしまうなどザラにあるんです。
だから毎日必死に糊を二重に重ねて瞼をパリパリにしてました……。
こんな苦行、ましてや会社なんかに行くためだけになんて毎日やってられません。
歩いてるだけで部活の先輩に「睨んでる?」って呼び出されるレベルの目付きの悪さなので、二重にせずに外に出るわけにもいきません。
そんな中、安倍ちゃんが「10万あげる‼️」と言ってくれたので、この金で俺は“やる”しかないなと思いました。
思い立ったが吉日、その場で地元の整形外科のカウンセリングを予約します。
ゴールデンウィークの1週間でまあ腫れが引くやろしメガネかけて外出ればええやろwと思ったの、今思えば甘かったです。
これから自分の目がどれ程までに腫れ上がるかなんてあまり考えていなかった私は、4月30日に瞼を縫いに行きました。
そして当日、親に言わずに勝手に予約したので、「どこ行くの?」って聞かれた時に「整形‼️目‼️」と元気よく叫び家を飛び出しました。
駅に着くと親から電話が来ていたので出ると、「あんまり二重幅欲張りすぎたらアカンで‼️」と言われました。
全くもってその通りです。
反対されたらどうしようとか、そういった考えはなかったです。
そもそも親に整形しろと言われていたので🥺
じゃあ金出してくれよな〜頼むよ〜〜
縫いに行ったのは適当に選んだ地元の大手整形外科ですが、友達もそこでやってたからいいかな〜って感じで選びました。
一応症例は検索して、不自然な症例がない先生を選びました。
当時はあまり有名な先生ではないっぽかったですが、最近わりと人気らしくて遠方からも客来るらしいです。
整形外科につき、まずはゴリゴリのギャルのお姉さんにカウンセリングされます。
そのお姉さんから提案されることは、オプションの麻酔や薬、手術の種類の選択など、主にお金に絡むことでした。
私は笑気麻酔だけオプションでつけ、手術は私の目に合ってる(らしい)ものを選びました。
あと、瞼の脂肪取れる手術2万でできますけどどうします?って聞かれて、即答でやります!って答えました。
よって私がする整形は、瞼の埋没手術と、少しの切開になりました(切開したところから脂肪を出します)。
そのあとはめちゃくちゃ待たされます。
コロナ禍の中でも整形外科はめちゃくちゃ混んでます。
というか寧ろテレワークやマスクなどの関係でダウンタイムが取れるので、整形する人が増えてたんだと思います。
かなり待って先生が到着し、私の目を診てもらい縫うところにマーカーで印をつけられます。
その際に先生に、「末広二重と平行二重どっちにする?」と衝撃的な発言をされました。
私の目は蒙古襞がひどく、アイプチをしても必ず目頭に瞼が巻き込まれるため、末広型の二重しか作ることが出来ませんでした。
それでも目の前の先生は、どっちでもいけるなんて神様みたいなことを言ってきます。
私は末広型二重の自分しか見たことがなく、そして恐らく平行二重は似合わないだろうという確信めいたものがありました。
しかし、夢にまで見た平行二重になれるチャンスが目の前まで転がってきたんです。
私は1時間鏡を見て悩んだ挙句、「めちゃくちゃ幅が狭くて目尻に向かって末広になる平行型二重でお願いします」という訳の分からない注文をしました。
そして手術台に寝転び、手術が始まります。
まずは鼻に謎のチューブを差し込まれ、笑気麻酔を流し込まれます。
「お酒が強いひとは効きが悪いんですよ、どうですか?」と看護師さんに聞かれ、「全く効いてません……」と答えました。
結局、最大濃度でガンガンに流し込まれることによって私はキマり始めました。
先生に「音楽流しますよ。何がいいですか?」と聞かれたので「レッチリで……」と言いました。
手術室にdani californiaが響き渡ります。めちゃくちゃカオスです。
先程吸い込んだ笑気麻酔がめちゃくちゃにキマってきて、視界が虹色になっていきます。
虹色が見えるというよりかは、赤→橙→黄→緑→青…と、順番に色が移り変わっていく感じです。
「先生!虹見えますわw」と言うと、「キマりすぎて怖いですね〜」と言われました。
笑気麻酔がキマってきたところで、瞼の裏に3発ずつ麻酔を打たれます。
余裕で痛いです。涙止まりまへん……
あれが全行程の中で1番痛いです。
目の痛覚はなくなるのに縫われてる感覚はあるし、意識はあるけどふわふわしてるし、目が開いてるのか閉じてるのかもわからないので「先生!私白目むいてないですか!?」って何回も聞いた覚えがあります。
そもそも瞼の裏側を縫ってるので白目もクソもありません。
あと、地味に眼球を思いっきりガーゼで拭われるのが痛かったです。
思い出して目が乾いてきました。
しばらくすると縫うのが終わったようで、気がついたら瞼を切られていました。
それで思いっっっっっきり脂肪を捻り出されます。
めっちゃくちゃ痛いです。
これで脂肪なくなったからね〜と言われても、ほんまですかね……と疑心暗鬼な答えしか返すことが出来ませんでした。
絞り出した脂肪を見せられてようやく「ほんまや」と明石家さんまみたいな反応ができました。
なんか肌色で血が混じっていて気持ち悪かったです。
写真撮っていいですか?って聞いたら断られて草でした。私の脂肪やが……
術後、笑気麻酔が切れるまでベッドの上で寝転んでいると何かが顔を伝ったので「あの……目から血流れてませんかね」と聞くと、流れていたようで拭かれました。
瞼から血を流す自分、少し見てみたかったです。
そしてベッドから起き上がると、ベッドが汗で有り得ないくらいビシャビシャになっていて怖かったです。
以下、ダイジェストで画像と共に術後の紹介をします。
グロいのが苦手な人は注意してください、グロいです。
4/30、整形直後です。
元の目に左右差があるのと、片方腫れるからね〜と予め言われていたので、こんなものかと思いました。
メガネをかけているので、普通にこの目で帰宅しました。
5/1
2日目の夜です。冷えピタを貼るも全く腫れは引きません。
永遠に目やにが出ます。外に出られません。
5/2
三日目の夜です。腫れのピークです。
瞼の突っ張り加減がすごく、瞬きもままなりません。
また、横を向いて寝ると片方が腫れやすくなるらしく、普段横を向かないと眠れない私は辛かったです。
5/3
4日目です。ここに来て急に腫れが治まりだします。
アザのような内出血が目立ちます。
5/5
内出血が引き、黄色くなっていきます。
なぜか顔が腫れ始めます。
5/7
連休が終わったので、この目で普通に会社に行き始めます。
アレルギーなんですと言い張り眼鏡をかけていました。
今でもアレルギーひどい子扱いされてます。整形って普通にバレるものやと思ってました。
5/11
化粧ができるようになります。
5/20
だいたい3週間でここまで腫れが引きます。
私は切開もしたのでダウンタイムが長いらしいんですが、わりと良い経過だったなと思います。
ただ実物を見るとまだまだ二重幅はでかく、一生この顔なんかと病みました。
抜糸も考えました。
6/3
今でも定期的に顔面にレーザーを打ってるんですが、そのレーザーがいい感じに作用したのか突然腫れが引き始めました。
ここからあまり大きい変化はありません。
最近
画像サイズ違うな……
一時期は化粧したら顔がハチャメチャに濃いブスになってて鬱だったんですが、
私が大好きなまつ毛ガン上げ化粧もだいぶ馴染むようになって最近はハッピーです❤
整形前の目載せるの忘れてました
元は鬼の一重ですがアイプチでちょびっとだけ型がついている状態です。
整形して1番嬉しいことは、アイシャドウを自由に選べるところです!
大好きな化粧を思う存分楽しむことができるようになった反動で、アイシャドウ2000個買いました❤(目10000個あります)
後悔していることは、学生のうちにすればよかったということと、もっと早くすればよかったということです。
アイプチしてたら変な型がついたり瞼が伸びたりするので、そうなる前に整形すべきでした。
とりあえず今は満足してます❤
読んでくれてサンキュー‼️
以上